長崎県西海市に移住（Ｉターン農業）

自然豊かな西海市の西彼町中山郷に神奈川県から一家５人で移住(西彼町で初めてのIターン）して約２０年(平成27年現在)になります。

四歳を頭に三人の娘を連れての移住でした。	最初は六畳・四畳半二間の十坪のアパート住まいでした。狭いながらも充実した毎日。 寝る前には必ずオヤジの趣味でプロレスごっこ。	ハウス14アール(1400平米)でアスパラ栽培と田17アールのスタートでした。

田畑は神奈川の農協に勤めていた時に貯めたお金で購入しました。(奥様が爪の垢を灯して頑張ってくれたお陰です) 「田舎暮らしの本」が愛読書で、ずっと夢にみていた地主さんになれました。	アスパラ栽培でなにがキツいかと言えば枯れた親木出しですかねぇ。紐で縛ったりフォークで刺して運んだりしてハウスの外に出して焼きます。	野良で食べる弁当は旨いです。

スタート時に横須賀のおっ母さんが数ヶ月程手伝いに来てくれていました。感謝しておりますがドラ息子なので気の利いたことが言えずに現在に至っております。この場を借りてお礼申し上げます。	畑の角に廃材で鍼灸マッサージ出張治療の看板を立てました。	看板を派手に立てた理由は形がないとお金が貰いにくいからです。

軽トラにも治療院宣伝のペイントをしました。(あとから段々と恥ずかしくなりました(^_^;)) 枯れた親木を軽トラで田んぼに運んで一気に焼いたりしました。	神奈川からこの軽トラで家財やら頂いた柿の木やらを積み込んでやって来ました。とことん乗って最後の一年程はペダルが錆びて外れてるのを足の裏で戻し戻し走ってました。Σ（ﾟдﾟlll）ｱﾌﾞﾅｯ !	アスパラの萌芽風景です。採れたては生で食べても甘いですよ！

田んぼも少しずつマトモに作れるようになりつつあります。イネの花が咲いているんですがわかりますか？	奥様の勇姿１（23年稲刈り）	奥様の勇姿２（23年稲刈り）

		「入選すれば賞金30万」につられて書いた農業作文
アスパラの親木には名も知らない小鳥がよく巣を作っています。	だいたい駆除の時に見つけるのですが今年はじめてそれが孵っているのを見つけました。（25年7月）	長崎に移住して間もない頃に書いた作文です。お暇があればお読みください。にここに至るまでの右往左往が書いてあります。

我が家の長男サブです。本当は楽しく生きると書いて「よしお」という名前を付けたかったんですが同郷に同名の飼い犬がいたので断念。やむなく子供に命名させたら寒い季節に来たので「さぶ〜」となりました。子供の頃より仕込みまして、この犬は釘で歯垢を取らせます。平成27年現在14歳ですがまだ軽トラックの荷台に飛び乗れますよ！亀崎echo整骨院では外部セキュリティー担当です。	枠が余ったので我が青春の峰「富士山」の雄姿を載せました。富士山の頂上の山小屋には高校卒業した直の夏の山開きから終いまでの2カ月間バイトさせて頂きました（北海道に行く前）。高校在学中にレストランの厨房で皿洗いのバイトしてたって話したら山小屋のコック長に抜擢されました。（笑）その後富士山に魅了されて北海道から帰った後１０年連続で登頂しました（大馬鹿者です（笑）	お薦めしたい本です。この方は自然農法の教祖の一人です。 世の中に価値あるものは何もない、せめて野に生きよとこの本は説いています。 私は昔、この人に会いに行ったことがあります。ごく普通の老人だったことが何故か嬉しかったことを覚えています。 その他のお薦めしたい本 　がんになった医者が書いた　がんの本当の治し方「前田華郎」　幻冬舎　〜　オーリングテスト協会の認定医先生です。一般的な癌の代替治療とちょっと違います。　健康な方も予備軍であります。必見です。 　当院ではこの著書に関連したページを作成しています。。 　がんを治す「仕組み」はあなたのなかにある　「真柄俊一」　現代書林　　〜　生命の維持に必要な免疫のことが良く理解できます。 　内臓が生み出す心　「西原克成」　NHKブックス　　〜　心は脳のなかにあるわけじゃない。読めば感覚できっと理解できます。 　マヤン・カレンダー１３の月の暦　「高橋徹」　VOICE社　　〜　自分の三つ子の魂以前の魂がわかります。 　月の泪の物語　「畠中正弘」　郁朋社（自費出版）　　〜　鍼灸専門学校時代からの飲み友達です。短編（１０ページ程）のファンタジー漫画です。(現在絶版）

 

私の来た頃は移住や就農に対する補助金等は全く有りませんでしたが現在はあるようです→青年就農給付金・ふるさと帰農支援事業・地域おこし協力隊

 

 

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